top of page
執筆者の写真Hidemi

私たちは何を恐れてるのだろう

先週末、

ショッピングモールのフードコート

でお昼ご飯を食べていると、


うちの6歳の息子が、

手についたお米を、


ぴょーん!


と手ではじいて、

それが隣のテーブルに座ってた

おじいちゃんの腕に当たってしまいました。


「こりゃ(怒)!」


と息子を叱っていると、

おじちゃんが笑いながら


「いいのいいの。子どもなんだから。」


"That's OK! He is just a child."


と笑ってくれました。


それがきっかけで世間話になり、


「子どもさんは何人いるんですか?」


”How many children do you have?


と聞くと、


「4人いたけど、今は3人なんだよ。」


と教えてくれ、


一人の娘さんは2年前に

麻薬の過剰摂取により

亡くなったのだとか。


ドラッグは、カナダの社会問題でもあります。


ーーーー

1回過剰にドラッグを摂取したから

またやるかなと覚悟はしてたけど

やっぱりそうなってしまったよ。


人は失敗から学ぶ生き物だけど、

学ばない人もいるんだ。悲しいね。


とっても辛かったけどね、

僕には後3人の

子どもと孫たちがいるから。

それが何よりの生き甲斐だよ。

ーーーー


って教えてくれました。


私は何も言えず、

とりあえず話を聞いていたのだけど、

後になって夫に、


あのおじいちゃんは、

なんであんなプレイベートなこと

見ず知らずの人に話せるのだろう、、、


って聞いてみたら、


もうおじいちゃんだし、退職して、

何も失うものがないんじゃないかな。


っていうので、


じゃぁ若い世代の人たちは、

自分の辛いこと話すと、

何かを失うと思う?


って夫に聞くと、


それはわからないけど、

失ってしまうと”思う”んじゃないかな。


って言う夫。


そんな会話から思ったことは、


結局人は、

ジャッジされることを

とても恐れている生き物

なんじゃないかと思った。



♢英語コーチングプログラム


♢トラストコーチング

https://www.simplyrealenglish.com/trustcoachingschool ♢パートナーシップコーチング

https://www.simplyrealenglish.com/partnershipcoaching ♢マザーズコーチングスクール


♢カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜

 

英語コーチング / ライフコーチング 

ウェブサイトは画像をクリック











閲覧数:44回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page