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執筆者の写真Hidemi

自分に素直になるのは痛い〜現在地の確認〜

コーチングでは「現在地の確認」という作業があるのだけど、今の自分がどこにいるのかを確認します。


この作業がね、、、、痛い!





「現在地を確認する」という作業をするからこそ、自分がどこへどう向かっていけば良いのかが見えてくる。


でも、自分に素直になって自分と対話する作業って時に痛みを伴うんですよね。痛いしとっても勇気がいる。自分が見たくないものを見ないといけないから。


自己肯定感2.0」の講座をご受講してくださった方はまた資料を振り返ってみてくださいね。


ここ最近蔑ろにしていた家計簿をつけていると、私の気持ちは、


「あぁ〜クレジットカードの請求額見たくないな〜」


みたいな気持ちになってました。


でも、そこをちゃんと直視しないと、何も変わらない^^;


自分が何にどれくらいお金を使っているのかって、知りたくないんだけどそこをきちんと自分で確認しておくことってすっごい大切。だからこそ、自分に変化をもたらすことができる。


そんなことを考えながら請求書を確認してると改めて「現在地の確認」「自分に素直になる」作業って、めっちゃ痛いな〜と思ってました(笑)。


クレジットカードの請求書を確認するだけで痛い作業なんだから、自分の人生の現在地の確認とか、めちゃくちゃ痛い作業だと思う。


人間って自分に自分で嘘をついたりするから、見たくないものに蓋をして「私はこれで大丈夫」って思ったりしてしまう。


自分に素直になる作業は痛いから、現在地を確認しないまま進んでしまうのだけど、実は現実から目を背け続ける方がもっと痛い。(たまに現実逃避も必要だとは思うけど)


今までの私の人生を振り返ってみた時に、痛いなと感じる(感じた)自分に素直になる作業は、


・不妊治療中に友人の妊娠を素直に喜べなかった時

・友達との関係を断つことに罪悪感を覚えた時

・自分が摂食障害だと認めた時(現在は克服してます)

・周りの成功を素直に喜べなかった時

・自分の母親としての不甲斐なさを認めた時

・夫や子どもと喧嘩して自分が悪いと認める時

・自分の失敗を認める時


と、大なり小なり、自分に素直になるのはとにかく痛みを伴う。摂食障害に関しては、きちんと認めたからこそ克服できたんだなって思う。


自分に素直になって現在地を確認する作業ができるのは、その先に必ず何かもっと大切なものが待ってると信じてるから。


自分に素直になるって痛みを伴うから、自分に優しくないと感じてしまいがちだけど、実はとっても自分を大切にする作業です。


でもやっぱりいまだに私も「したくないな〜」と思ってしまうけど(笑)。


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♢カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜

 

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