こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。
前回の記事で、洋書「7つの習慣」を読んで「反応しない生き方」というブログを書いたのですが、じゃぁどうやったら反応せずに「主体的に生きられるのか?」という本から得たヒントを書きたいと思います。
結局、私たちにはコントロールできることと、コントロールできないことがある。
月に1回行っている英語で読む「7つの習慣」の勉強会でシェアした質問の一つがこちら↓
If you think a problem is “out there” (outside of you), what is the real problem? What should you work on?
もしあなたが「問題はあなたの外にある」と考えているとすると、その本当の問題はなんだと思いますか?あなたは何に取り組むべきですか?
結局、人はコントロールできない。
だから「問題が私の外にある」という思考自体が問題であって、本来私たちが取り組むべきことは「自分自身」なのです。
・上司のせい
・子供のせい
・配偶者のせい
・お金がないせい
・親のせい
・先生のせい
という思考が人を「反応的」にしている。
会議で物事を良い方向へ持っていこうとするときに、
What's happening to us? / 今何が起こっているのか?
What's the stimulus? / 私たちに怒っている刺激はなんなのか?
What's going to happen in the future? / この先はどうなるか?
などの質問は人をより落胆させる傾向にあると本には書かれています。
しかし質問を、
What is our response? / 我々はどう反応するか?
What are we going to do? / 我々は何をするのか?
と主体的な質問に変えることで活気が生まれ、希望が見え始める。
(7つの週間)
![](https://static.wixstatic.com/media/592d69_5d818c9ed81c454692b5a37ceee165b3~mv2.png/v1/fill/w_940,h_788,al_c,q_90,enc_auto/592d69_5d818c9ed81c454692b5a37ceee165b3~mv2.png)
結局、人間は自分で解決できない反応的な質問を自分にしてしまうと、どんどんと反応的な人間になってしまう。
自分へ投げかける質問を「主体的なもの」へ変えてあげるだけで、主体的に生きやすくなる。
コーチとして生きている人は、そのパワーを感じ続けているからこそコーチングという学問を学び続けたいと思うのだと思う。
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