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執筆者の写真Hidemi

お前のせいだから


こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。



コーチとして仕事をしていると、すごく楽しくて一生この仕事をしていたいなと思います。


自分とのコミュニケーションを学ぶことによって、人とのコミュニケーションを学び、以前の自分よりもうんと成長できた気がする。


けど、正直コミュニケーションを学んでいるからこそなんか苦しくなる時もあって、「あぁ〜あの時の私の発言ダメだったな〜」とか「あの一言要らなかったな」とか「私あの時思いっきり人のせいにしちゃったな」とか、ありとあらゆる思考が浮かんでくるのです。


結局、他責にすると成長はないのだけど、正直言って思いっきり他人のせいにしたいときもあるわけで。。。でも他責にする人に成長はない!


かといっていつも「自己責任」って結構疲れたりもする。そして自分を責め始めたりする。自分を責め続けるコミュニケーションにも何の成長もない。


ということで、私は極限までストレスが溜まってしんどくなると、寝室にこもって自分の枕を思いっきり殴ります(笑)。


最近枕を殴っていないので、極限のストレスは今はないのだろうけど、ギリギリになる前に枕を殴るのも悪くないなと思ってます。


私には「全て私のせいでございます」みたいな常に仏の心でいることはできないから、とりあえず思いっきり誰かのせいにして枕を殴るのです。


結局、誰も傷つけない方法だったら、そんなふうにたまに思いっきり発散してもいいと思うのです。コツは「誰も傷つかない方法」ということ。


ここで誰かのせいにして誰かを巻き込んだ発散をしてしまうと、後で傷つくのは自分だったりするから。夫や子どもに八つ当たりしちゃったりするパターン。


「お前のせいだ!私は悪くない!ふざけんなよ!」




とかなんとか言いながら、とにかく枕を殴ったあとは不思議なことに


「そうだな、私が悪かった、さてどうしよう?」


ってなるのです。(私の場合)


私が怒りを枕を叩くことで発散すると学んだのは、子どもの感情の絵本から。




絵本が「そっかそっか、枕だったら殴っていいんだ」って教えてくれました。怒りって一見良くないものに捉えられがちだけど、怒りが世の中を変えることだってある。




この絵本、子どもの頃に出逢っておきたかった。私のセッションに来てくれるクライアントさんには超絶おすすめしている枕を殴るストレス発散方法。伝えると、大体引かれます(笑)。


でもさ、人間生きてりゃストレス溜まるもの。どこかで発散しようよ、思いっきり枕のせいにして。



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