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執筆者の写真Hidemi

自分との対話の仕方


こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。

コミュニケーションって、本当に奥深くて自分が言われて嬉しい言葉が必ずしも相手にとって嬉しいと限らなかったりする。


同じ言葉でも、親に言われるのと、友達に言われるのと、本当に違った受け取り方になったりする。


例えば「やればできるんだから、やってごらん!」という言葉がけは小さい頃のうちの長男には響いたようだけど、うちの次男には響かない。


ちなみに今8歳になった長男には「やればできるんだから、やってごらん!」の言葉がけはもはやあまり嬉しくなさそう。


コミュニケーションって「何を言うか」「誰が言うか」「いつ言うか」「どうやって言うか(言い方)」で全然違ってきたりするものなのです。



自分ではない人のコミュニケーションって、本当に手探りというか、難しい時がある。


でも、最近気づいたのが、自分とのコミュニケーションの取り方が1番難しいかもしれないということ!こんな私みたいなややこしい人間、面倒だわ(笑)!



いつもは「私ならできる!頑張れ!」って思ってるのに、その言葉がけがなんか苦しくなったりする。そんな時「あぁ〜これダメだ。この言葉がけ、今の私には響かない」となる。


自分とのコミュニケーションを丁寧にしていると段々と、自分への言葉がけで自分の脳がどう反応しているかが分かるようになってきます。





「私ならできる!頑張れ!」は今の私には響かない。。。逆に動けなくなっている自分がいる。


となると、次に違う言葉をかけてあげる。


「とりあえずやめよ。全部やめてみよ。適当でいいよ。頑張れない時があってもいい。」


という言葉にしてみる。するとちょっと脳がふっと楽になる感覚がある。そうするとちょっと肩の荷が降りて休憩してから次に踏み出せる自分がいたりもします。


こうやって、コーチング(コミュニケーション)を学んで、「今」の自分にベストな言葉をかけてあげられるようになった気がします。



人間って、自分を責めやすい生き物で、自分を責めることほど簡単なことはないのです。でもそれが癖になるととってもしんどくなります。自分を責めそうになった時、私はベッドの中で自分を抱きしめながら「よくやった!今日も頑張った!」って自分に声をかけてあげます。最初はすっごい違和感で、気持ち悪いのだけど少しずつそれに慣れてくる。


子育てなんて特に、誰も褒めてくれなかったりするから、思いっきり自分を抱きしめて褒めてあげる時が必要になる。


夫が仕事できるのも、子どもが元気に学校へ行けるのも、私がいるから。子育てって、本当に本当に大変なもの。子どもの命を守るって、何よりも大変な仕事だと思う。そんな自分を少しでも認めて、元気づけてあげるように私は寝るときに自分で自分を抱きしめてあげます。


「何かうまくいかないな」って思う時、ほんの少し自分との対話の仕方や自分との関わり方を見つめ直してみると、少し光が見えてくるかもしれません。


「毎日を丁寧に生きる」って「自分と丁寧にコミュニケーションをとる」ということなのだと思う。


 

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カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜

 

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