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執筆者の写真Hidemi

一回全部捨ててみた


子どもたちの夏休みも終わり、今日から子どもたち学校です!!


"It's the most wonderful time of the year〜♪"


「一年の中で最高の時!」という意味なのですが、それがこのコマーシャル。北アメリカでは誰もが知っている文房具店 Staples 。


お父さんが羽ばたきながら子どもたちの新学期に向けて買い物してるのだけど、子どもたちは浮かない顔。


分かるわ〜、このお父さんの気持ち!笑



ということで、今日から通常運転に戻ります。ほっ。



さて、本題の「一回全部捨ててみた」ですが、私はコロナによるロックダウンの時に、かなりいっぱいいっぱいになって「料理」を全部手放しました。


やることがありすぎていっぱいいっぱいな状態を"I am overwelmed."と言ったりしますが、ロックダウンでは "I was super overwhelmed."でした。。。


掃除、洗濯、仕事、子どもたちの世話、オンラインになった学校のサポートなどなど、もはやキャパシティ越え。


なので、ある日突然、


「今日から私は料理しません」宣言をして、なんでもいいから料理をしてくれと夫に頼みました。


あれから2年ぐらいが経ったのでしょうか?


夫の料理の腕がみるみる上がって、むしろ私よりも断然上手!


ということで、私はずっとほとんど料理をせずにこの2年を過ごしてきました。


でもここ最近「また料理したいな」という思いが強くなり、スーパーの買い物や料理を再開しています。


一回捨てた料理だけど「またしたいな」と思えているのは一回捨て切ったからだと思います。とはいえそれが可能だったのは夫が今でも在宅で仕事をしているからなのですが。


一回捨て切ってみると、何か見えてくるものもあるのだな〜。


捨てるって、時に勇気がいる。


辞めるって、時に勇気がいる。


あの時に夫が私に料理を捨てさせてくれたから、今また料理が再開できたんだろうなと思う。


息子が赤ちゃんの時、カナダの生活に疲れて3ヶ月ほど日本に家出したのだけど、あの時夫が家出させてくれたから、今でもカナダで生活できているのだと思う。


じゃないときっとカナダの子育てを嫌いになって、日本で生活していたかも。


なんだかそんなことを考えながら過ごしてます。


ここ数週間は私がスーパーの買い出しに行っているのですが、結構疲れる!料理って、すっごい頭使うな〜。



しかも北アメリカのショッピングカートは巨大!これで1週間分です。


献立考えて、材料買い出しに行って、段取りして、実際に料理する。毎日料理するって、実はすっごいことなんだと思います!


私のように料理を捨てることをできる女性は少ないと思うのですが、皆さんには何か捨てたい行動はありますか?


すっごいすっごい疲れた時は、何か一つ捨て切ってみるのもいいかもしれません。

 

そこ他のコーチングプログラムはこちら↓


♢英語コーチングプログラム

https://www.simplyrealenglish.com/trustcoachingschool ♢パートナーシップコーチング

https://www.simplyrealenglish.com/partnershipcoaching ♢マザーズコーチングスクール


♢カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜

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