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執筆者の写真Hidemi

寄付文化 / 私が寄付する理由

カナダ(オンタリオ州)の学校は幼稚園(その年に4歳になる子)から高校まで一切学費がかかりません。


その代わりに様々なことに費用がかかるので、学校や先生は保護者に寄付を募ることが多いです。





そして先生たちは、はっきりと欲しいものを教えてくれるので親たちも寄付がしやすい。


長男の先生はティッシュが必要とのこと。


先生からのメッセージ


ちなみにここでちょっと英語学習の話になりますが、北アメリカではティッシュ"tissue"のことをKleenexと表現することがとても多いです。

(tissueでももちろんO K)




なぜなら北アメリカでKleenexと言うブランドが一番知られているブランドだから。


ブランドの名前がその品物自体を表す言葉になることがあります。

(詳しくはまた次のブログで書きますね♪)


話は戻って、次男の幼稚園の先生は消毒液やペーパータオルが必要ということでした。


先生からのお手紙


【英単語】

paper towel=キッチンペーパー

hand sanitizer=手の消毒液

Lysol wipes (Lysolはブランド名)=除菌シート



ということでクリスマスのこの時期にドネーションすることに。


購入したのはKleenexのブランドではなくScotties。Kleenexがお店に売ってませんでした。ま、tissue(ティッシュ)であればなんでもいいのですが。


あくまでもこれは寄付なので、したくない人は本当にしなくていいのでNo pressureです。



(ちっさなサンタがお届け中)


ちなみに次男の先生は手の消毒液と、消毒ワイプが必要とも書いていましたが、私的にプラスチックに入っているものはあまり購入したくないので買いませんでした。


結局ティッシュもキッチンペーパーもプラスチック包装されているのだけど、、、

ただ紙自体は自然に戻るので気持ち的に購入する抵抗が少ないです。


ちなみに家にあって全然使っていない新品の手の消毒液も学校へ寄付ました。


今までに、ほぼ新品の知育玩具なども先生に必要か確認してから寄付したり。


長男の時の幼稚園の先生は「使わなくなったレゴがあれば寄付してください」と言っていて、寄付している親御さんもいました。


これが必要です!ください!

ってはっきり言ってくれるこういう寄付の文化が私は大好きで、色々と考える手間も省けるし、本当に必要としているものを寄付できる喜びがあります。


日本も動物保護の団体さんなんかが必要なものをインスタやブログに明記していたりするのを見ると、もっとこんな文化になればいいなぁ〜と思う。


私は主に、学校や小児病棟、ボーイスカウトやユニセフなど、子供関連の団体へ寄付するようにしています。色んなところへ寄付したいけれど全部はなかなか難しい。


この社会、世の中を担っていく子供たちのためになることが、より良い社会につながると心から信じています。


地球温暖化も、

男女差別も、

人種差別も、

家庭内暴力も、

児童虐待も動物虐待も、


今生きている子供たちの幸福、教育があれば良くなっていくはず。


子供たちは国の宝


子供たちは未来の希望




「寄付してください」

って日本ももっともっと言える国になればいいなと思う。


国民の幸せって、自分の幸せに返ってくると思うから。


===


カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜


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