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執筆者の写真Hidemi

英語でタブーなこと

こんにちは。

英語コーチのヒデミです。


英語には英語の文化があって、日本語には日本語の文化があります。


なので注意が必要なのは、日本語の文化をそのまま英語に持ってきてしまうと自分でも気付かないうちに話している相手を嫌な気持ちになってしまう人がいるということ。



例えば日本語だと、


年齢を聞く

結婚しているかどうかを聞く

子供がいるかどうかを聞く


が会話の中で日常的に行われていますが、英語が話されている国ではこういった質問はとてもセンシティブで、状況や聞き方、関係の親しさによってはOKとなりうる場合もありますが、一般的にしない方が無難です。


この本にはこう書かれています。




"英語圏では人種や性、障がいなどについて冗談を言うことはタブーとされています。"





そして、これは日本や他の国でもそうである、もしくはそうあるべきなのだけれど、タブーの度合いが違うというのでしょうか。


日本で、日本語で言うとまだ大丈夫なものが、英語で言うと受け入れられないということがよくある気がします。


私は女性として生きていますが、


「女の子なんだからちゃんと家のことしないと」


と親に普通に言われますが、それを例えば英語で言ったとするとすごい「女性差別的」に聞こえます。日本語でもそうあるべきなんだろうけど、やはり日本語と英語ではタブーの度合いが違うのです。


だから英語を話す上で「英語の文化」をきちんと知るということはとても大切だなと感じます。


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