先日パートナーシップコーチの勉強会がありました。
パートナーシップコーチング
勉強会では様々なことを学ぶのですが、今回はテキストを用いながらパートナーシップについて考えていきました。
パートナーシップって日々に変化してるから、私が以前に受けたパートナーシップコーチングの時と、今の考えや思いも変化している。コーチに質問してもらうことで、一人では絶対に辿り着けなかった答えに辿り着いた気がしています。今回のセッションは、なんだか全ての点と点がつながった気がしました。
この2年間、パンデミックやらロックダウンやらで、すごくしんどかったなぁ〜と振り返りながら自分自身が日々見えないストレスを感じていたこと思い出し、ある日突然「今日から私はご飯しないから!」って言ったのに、絶対に怒ったりしなかった夫のことを思い出すとちょっと涙が出そうに。夫は本当に毎日お昼ご飯と晩御飯を作ってくれました。
夫の気持ちを考えると、私がいっぱいいっぱいになって「もう日本に帰るから!」って言われることをすごく恐れていたと思います。行ったきり帰ってこないかもしれない妻と子どものことを考えるとその恐怖ってとてつもなくおっきかっただろうなと思う。
この2年間、夫の支えがなかったら、多分私は本当に精神的にとことん落ちていたと思います。夫は私がやりたい仕事を全力でサポートしてくれたし、本当に好きなようにさせてもらった。
今は逆に夫の仕事が忙しくなり、ここ最近私はまた料理を再開しております。「美味しい」って食べてもらったり「また作って!」って言ってもらえることって素直に嬉しくて、この気持ちは久しぶり。
夫に2年間支えてもらった分、夫がしんどい時は私が支えたい。そんな気持ちになっていることに気づきました。
私がパートナーシップで大切にしていることは?
「パートナーシップで大切にしていることは?」
この質問をしていただいたおかげで見えてきたこと。私が大切にしていることって「パートナーが苦しい時に、支えてあげられる存在でありたい」ということ。逆に夫であるパートナーにもこれを求めているのだと思います。
私自身とのパートナーシップ
私は自分自身とのパートナーシップでも同じことを大切にしているのだと気づきました。
「私は自分が落ち込んでいる時に絶対に自分を見捨てない」
と決めています。楽しい時は誰といてもまぁ楽しいもの。辛い時こそ本当のパートナーシップが試される。私が無意識に大切にしているものは、どの人間関係に於いても変わらないんだと気づきました。
なぜコーチングを学んでいるのか
人生って、何が起きるか分からない。パートナーがいつ病気や事故に遭うかも分からない。パートナーが困難に直面したときに、私はどんな風に関わっていけるのだろう。人は急には変われない。だからこそ、常にコーチングを学んでいたいと思う。そう思わせてもらった勉強会でした。
トラストコーチングは人間関係を深く学んでいきます。自分自身を信頼していない人は、人を信用することも信頼されることも難しい。
トラストコーチングのスローガン
”大切なひとに手を差し伸べられる存在でありたい”
私は自分にとってもパートナーにとっても、子どもたちにとってもそういう存在でありたい。日々コーチングを学んでいる価値の大きさに気づいた勉強会でした。
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