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執筆者の写真Hidemi

何もしない子育ての応援


こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。


私が所属しているトラストコーチングスクール/マザーズコーチングスクールでは、E-College(イーカレ)というオンラインコーチング学習サービスに加入することができます。




代表であるプロコーチの馬場啓介を筆頭に、所属しているコーチたちが様々な学びを提供してくれています。




昨日はマザーズコーチングに所属しているマザーズティーチャーのために、馬場コーチが行う「教育哲学」だったのですが、本当に内容が濃くて、カナダ時間の夜にライブで受講したのですが、プロコーチから直接コーチングを受けている感覚になり、脳みそが活性化してしまって、大体夜眠れなくなります^^;


私の教育の悩みは


「イライラしてしまって子供に教えることができない」


でした。


小さい頃は、母親の私自身もプレッシャーなく子供に教えられていたことが、子供が成長するにあたって、


「これぐらいできて当たり前」


みたいなプレッシャーを自分と子供に与えていて、それが子供との接し方に反映されている現実。


イライラして教えることができず、かといって何もしないと不安になり、でも私が教えようとするとイライラしてしまうという超悪循環。


こんなことを本当に最近実感していたので、今回のイーカレがドンピシャで突き刺さりました。


「あぁ〜私、やっちゃってたな。」


分かってはいたけれど、それが子供にどんな悪影響を与えていたのかをはっきりと分からないままただ反省していました。


教えようと頑張ってるのに、結局子供に伝わっていたのは「私のイライラした波長と不安」だったと思う。


そんな環境で息子は何を得たのだろう。。。


そんな私の不安を感じ取った息子は、何を学べるのだろう。。。


不安からは不安なものしか生まれない

結局私は「何もしないという応援」が一番のような気がする。


という答えに辿り着きました。



日本語を話せるようになってほしい。


英語を読めるようになってほしい。



子供が成長するにあたって、自分の中でいろんな欲が湧いてきていたことに気づく。


こういう欲って、自分や子供が大病したりしたら、一瞬にして消え去るんだろうなとも思う。


自分の欲を見つめ直す

昨日のイーカレで学んだことがずっと心に残ってます。


子供の学びのために「環境を整える」って考えると、私の中で、フラッシュカード買ったり、本を買い与えたり、そういう感じが今まで頭にあったけど、


息子たちの「学びの環境を整える」って考えると、


8歳の長男と無心で折り紙したり、

5歳の次男のなが〜〜いゲップで大爆笑したり、


そんなことが「学びの環境を整える」ことなのかもしれないな〜と思う。


安心、安全な場所でこそ子供は学べる。


結局、家の中で母親の私がいつも不安そうな顔をしたり、イライラしたりしているのを減らすだけで、子供って勝手に学び出すのかもしれない。


母親の気分は、子供に伝染する。


マザーズコーチングの大切さをまた身に染みて実感。


とりあえず、私は何もせず、私の心が居心地が良いところを探し求めていることが、結局子供のためになってる。


母さんは、何もしないよ。


あなたのために、何もしない。


とりあえず、子供と笑える時は、一緒に大爆笑しとこうと思いました(笑)。




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カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜


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