日本語版「ずっとやりたかったことをやりなさい」の英語版"the Artist's Way"を読んでいます。
久しぶりに、本のつまみ食いをせずに、最初から読んでいて、まだ読み終わってないのですが、これを読みながら、出てくる英語にドキッとしています。
self-love(自己愛)やself-respect(自分をリスペクトすること)という言葉を聞いたことがある人は多いと思うのだけど、その反対の言葉。
self-doubt(自分を疑うこと)
self-attack(自分を攻撃すること)
self-abuse(自分を虐待すること)
self-sabotage(自分を妨害すること)
attackやabuseは結構強い言葉なので、インパクトがあります。結局”self”(自分自身)が自分を傷めつけていることが多い。
過去の私はこれをめちゃくちゃしてました。
今でもこのself-attackが顔を出す時があるのだけど、私のself-attackは
「今回はたまたまうまく行った」
「失敗したらどうしよう」
「どうせ無理。」
「こんなんじゃ誰も喜ばない」
という言葉たち。これに気づいて減らしていくだけでも結構自分に変化が出てきます。自分を痛めつけても、何も良いことはないから。
本には、
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Creativity flourishes when we have a sense of safety and self-acceptance. Your artist, like a small child, is happiest when feeling a sense of security.
安心感と自分を受け入れている気持ちがある時に創造力は開花する。あなたのアーティストは小さい子どものように安心感を抱いている時が一番幸せなのです。
(本:WEEK2 Recovering a Sense of Identity / アイデンティティを取り戻す)
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と書いているのだけど、人間というのはなぜか自分という人間を簡単に傷つけてしまう。でも、自分の中に小さな子どもがいることを想像すると、傷つけるという行為を躊躇します。マザーズコーチングでも出てくるキーワード「安心感」。これって、大人にとってもすごく大切なんだなと改めて思う。
What are your common self-attacks?
みなさんには、自分を攻撃している言葉はありますか?
自分を大切にするって、自分を痛めつけないことでもある。
自分を攻撃している自分に出逢った時、自分の中にいる小さな子どもを想像してそっと受け止めてあげることができると、ちょっと楽になると思います。
♢英語コーチングプログラム
https://www.simplyrealenglish.com/trustcoachingschool ♢パートナーシップコーチング
https://www.simplyrealenglish.com/partnershipcoaching ♢マザーズコーチングスクール
♢カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜
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