こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。
昨日なぜ英語が話せないのかということをInstagramに書きました。
簡単にいうと、
① 努力の仕方が間違っている ② 努力の量が圧倒的に足りていない
この二つしかない。
で、今日は結局「なぜあなたが努力できないのか」ということを書きたいと思います。
めちゃくちゃシンプルに言うと「追い込まれてないから」
これは私自身にも言えることなのだけど、カナダで生活していて「仕事したいけど英語力がまだ…」なんてずっと言い訳しながら行動しませんでした。
ずっと私の英語力が低くて仕事できないと思っていたのだけど、ある日カナダのコーヒーショップに行ってコーヒーを注文すると、私より明らかに英語力が低い人が働いているのです。
結局私は「仕事しなくても生きていける」のです。今までに「英語で仕事しないと家族を養っていけない!」なんていう日本人に出逢ったことがない。私たちは、恵まれているのです。少しきつい言い方をすると「生ぬるい生き方」をしているのです。
カナダにはさまざまな理由で移民してきた人たちがいますが、発展途上国からカナダに移住して、母国よりもベターラーフを求めて必死で生きている人たちもたくさんいます。そういう人達にとって「今の英語力が低いから仕事できない」なんて生ぬるい言い訳できないのです。いますぐ働いてお金を稼がないと家族が養っていけないわけだから。生きるか死ぬかとまではいかないけど、はっきり言って英語を使って働かないとホームレスになる確率だって普通にあるのです。だから必死で頑張れる。そういう人たちって生ぬるい中で生きている私のような日本人とはガッツが本当に違うんですよね。
結局「モチベーションが続かない」「英語話すのが恥ずかしい」「英語話せたらいいな」レベルの人は、はっきり言って英語話せる日はとてつもなく遠いと思います。
かといって、私たち日本人は英語を話せなくても死なないのです。ホームレスにもならないし、ご飯だって食べていける。英語はもはやラグジュアリーな世界で「話せたらかっこいい」「いい仕事につける」「お給料が上がる」「昇進できる」みたいな感覚。
英語が話せないと路上生活が待っているんだから早く頑張りなさい!
なんて自分を誤魔化して英語学習を頑張ることは多分無理なんですよね。だって、実際そうじゃないし。
ただ、本当に英語が話したいんだったら、切羽詰まってやるぐらいじゃないと、上達はしない。
私は脅して人を動かすことは好きじゃないけど、結局「英語が話したい」という人が頑張らずに「英語が話せない状態」が続くことで失っているものはすごく多いのです。
それは自分との信頼関係かもしれないし、
誰かとのあったかい人間関係かもしれないし、
自分が得たい未来かもしれないし、
自分が理想とする仕事かもしれないし、
子どもに何かあった時に対処できる能力かもしれない。
みんなね、「英語が話せたらあぁ〜なりたいな〜」なんていつも「英語が話せたらできること」ばかり考えて挫折する。そんな人は「英語が話せない状態で失っているもの」を少し考えてみるといいと思います。
3ヶ月で英語が話せるようにならなかったら100万円失います言われたら必死になれる。
3ヶ月で英語が話せるようにならなかったら「一家全員路上生活です」だったら絶対頑張るよね。
結局私たちは追い込まれてない。生ぬるく生きてるから。だから、たまには自分で自分を追い込まないと結局何も変わんないのです。
この記事を読んでも頑張れる人はほんの数%の人間しかいないというのが現実。
だから、私の英語コーチングに来る人は、ぜひぜひ本気で3ヶ月頑張ってほしい。私も全力でサポートします。クライアントさんと3ヶ月後の未来を想像して「英語で人生変わった」って思ってもらえるようなコーチング期間であってほしいです。
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